相続手続きの流れ

１）遺言書が残されていないかどうか、確認
２）相続人が争わずに遺産分割をする意思があるかどうか、確認
３）故人の相続財産の確定
４）故人の負債の調査
５）戸籍収集による、相続人の確定
６）相続財産は相続税が発生するものかどうか、確認
７）遺産の分割方法のご提案
８）遺産分割協議および調印
９）不動産があれば、不動産登記申請

　　　来所時に以下ご用意ください。（ご用意できる範囲内で結構です）
　　　● 相続人の戸籍謄本、住民票、印鑑証明書
　　　● 故人の戸籍謄本、戸籍の附票
　　　● 故人の相続財産がわかるもの
　　　● 故人の借金がわかるもの
　　　● 依頼者の認印
　　　● 本人の身分を証明する公的証明書（運転免許証等）

相続放棄手続きで面談時にご用意いただくもの

　　　● 放棄する相続人の戸籍謄本、戸籍の附票、印鑑
　　　● 故人の戸籍謄本、除住民票（本籍記載）
　　　● 故人の借金がわかるもの
　　　● 本人の身分を証明する公的証明書（運転免許証等）
　　　● 費用（着手金が必要です。あらかじめ電話でご確認ください。）

公正証書遺言の手続きの流れ

１）遺言内容の確認
２）遺言書に記載する財産の確定および財産目録の作成

　　　前もってご用意いただくもの
　　　● 不動産謄本、固定資産税評価証明書
　　　● 預貯金の情報（銀行名、支店名、金額）
　　　● 株式の情報（銘柄、株式数）
　　　● 保険契約証書
　　　● ゴルフ会員権
　　　● 遺言者、相続人（受遺者）の戸籍謄本・住民票
　　　● 証人２名の住民票
　　　● 遺言執行者の住民票
　　　● 依頼者の認印
　　　● 本人の身分を証明する公的証明書（運転免許証等）

３）戸籍収集による、推定相続人の確定
４）公証役場への手配
５）公証役場にて公正証書作成の手続き（証人が２名必要）

　　　当日用意すべきものは、以下のとおりです。
　　　● 遺言者の実印、印鑑証明書
　　　● 証人２名の認印
　　　● 本人の身分を証明する公的証明書（運転免許証等）

費用概算

相続登記の手続き

※ 登録免許税は不動産登記の申請時に法務局に払うものです。
　不動産評価額の0.4％になります。
※ 遺産分割の手続きの費用が別途かかります。
※ 信用情報機関への調査費用は別途かかります。

遺産整理の手続き

※ 登録免許税は不動産登記の申請時に法務局に払うものです。
　不動産評価額の0.4％になります。
※ 信用情報機関への調査費用は別途かかります。
※ 資産の額が多い場合や、手続きが煩雑になる場合には、数十万円になることもございます。

相続放棄の手続き

※ 同時に放棄する相続人が1名のみの場合には、3万円（税別）になります。
※ 被相続人死亡後3か月を過ぎた場合には、１人あたり5万円（税別）になります。
※ 信用情報機関への調査費用は別途かかります。
※ 申述先は、被相続人の最後の住所地の家庭裁判所になります。

公正証書遺言の手続き

※ 別に、証人の立会料が、１人あたり１万円（税別）になります。
※ 遺言執行者になる場合には、相続発生後の執行報酬は積極財産の2％になります。
※ 自筆証書遺言の手続きも承っております。5万円[税別]〜

公証人の手数料

相続や遺産分割について、もっと詳細にお知りになられたい方は、以下のページにて説明しております。

相続・遺産分割のページ

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